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へその緒から287種の汚染物質

おはようございます。


へその緒から287種の汚染物質


出産が近づいてくる頃には、お母さんの胎盤からへその緒を通して一日に300リットルほどの血液が、酸素と栄養を送る為に胎児の体を流れます。


以前は、胎盤は色々な物質を通さないと考えられていましたが、実はへその緒の血液を通して必要な物以外に工業化学物質や汚染物質、農薬、更にタバコの成分やアルコールなども通していたようです。


アメリカの環境ワーキンググループが、2004年8〜9月に10人の新生児を調べた結果、へその緒から平均200種の工業化学物質や汚染物質があった事を見つけ、農薬や石炭、ガソリン、ゴミが燃えて発生する物質など合わせて全部で287種類もあったそうです。


180種類は人や動物で発癌性があることが報告されている物質で、217種類は脳や神経に毒性を示し、208種類は動物実験で発達障害などを起こしています。


色々な物質が入ってくる環境があるからこそ、出す力、分解する力を高める為に腸内細菌のバランスを整えることです。そして、これから子供を産まれる女性ほど必要なことです。


今日を素敵な一日にして下さい

代表取締役 大竹野有一

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