おはようございます。
エリートアスリートの腸内には、運動能力を高める細菌が棲息しているようだと、米国ハーバード大学、ジェスリン糖尿病センターなどの研究で報告されています。
腸内細菌の中のベイロネラ属に、運動した時に生産される乳酸を代謝してプロビオン酸に変える働きがあることが分かりました。人の体には、このプロビオン酸を利用して運動能力を改善する働きがあることが分かってきています。ただ、座ることの多い人には、ベイロネラ菌はほとんど見られないようです。
運動能力が高められると、心血管疾患や糖尿病などの予防にも繋がります。
このように腸内フローラは、色々な形で私達の健康に関わっています。まさに101株の持つ腸内細菌叢(フローラ)改善剤は、とても有意義なことなのです。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一