おはようございます。
第一回日本臨床腸内微生物学会において、エンテロコッカス・ファカリス・101株の熱水処理死菌体粉末でヒスタミン遊離抑制作用が発表されています。
アレルギーは、皮膚や粘膜に存在するマスト細胞の表面にあるIgE抗体が花粉や食物などのアレルゲンと反応し、ヒスタミンなどの伝達物質が放出されることによって起こります。
ヒスタミンなどの伝達物質を放出させないことで、アレルギー反応を抑えることができます。又マスト細胞の細胞膜を安定させて、ヒスタミンが外に漏れでないようにする働きで、アレルギー反応を起こさせないようにします。
101株には、アレギー反応を抑える働きもあるということです。
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代表取締役 大竹野有一