おはようございます。
IPSの山中先生など、研究者、医師が言われている言葉に「ウィズ・コロナ」コロナと共にがあります。
ミトコンドリアは、生命進化の過程で人の細胞内に共生した微生物で、一個の細胞に数は数百個から数千個存在し、血液から運ばれる酸素とブドウを利用しています。エネルギー代謝の多い筋肉や心臓、脳なの細胞には多く存在しています。
消化管には、100兆個、1000種類もの腸内細菌を共生しています。消化、吸収、代謝に必要な物質を作り、余分なものを排泄しています。そして、免疫細胞系の活性化に働いています。
それに比べ、ウィルスは人と共生することはありませんが、ウィルスの活動を活用して細胞や細胞膜を作り出したのではないかと言われています。生命系に関わってきているのです。
コロナは、第2波、第3波を考慮すると終息までは時間がかかると思います。コロナとどう生きるか、何を学ぶか、私たちもウィズ.コロナを考えていきましょう。
今日を素敵な1日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一