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オキシトシンというホルモン

おはようございます。


NHKの番組「あさイチ」で、脳下垂体から分泌されるオキシトシンというホルモンの話をしていました。


手を繋ぐ、キスをする、ハグをするなど親しい人、愛する人とのスキンシップでオキシトシンと言うホルモンが分泌されるそうです。


オキシトシンは、美肌、高血圧、認知症、痛みの緩和などに作用することが分かってきました。


オキシトシンが分泌されると肌の幹細胞が元気になり肌のターンオーバーが進み美肌を維持したり、皮膚の傷を治したりします。


また、高血圧の方の背中を週に3日、10分ほど摩ってあげたら血圧が下がったり、認知症の方の手を毎日揉んであげたら症状が緩和したりしたそうです。


スエーデンでは、スキンシップ(タッチケア)でオキシトシンを増やして痛みを抑えたり治療効果に役立ています。この効果は、リューマチなどの痛みにもあるようです。


今はコロナで、スキンシップは難しいですが、親しい人と話をする(電話、zoom)、映画を見たり本を読んだりして感動する、ワンちゃん等のペットとの触れ合い等でもオキシトシンは分泌されます。


今日は素敵な1日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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