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コレステロール

おはようございます。


コレステロールのことを数回に分けて話してきましたが、人の生命維持に欠かすことのできないものです。それを薬などで無理に下げることは、副作用を伴ったり、体に大きな負担をかけてしまうことがあります。


以前にも書きましたが、「私は薬で殺される」の著者の福田実さんは、コレステロール低下剤のベザトール・メバルチンの副作用で筋萎縮及び筋力低下、感覚障害(四肢の痺れ)、排尿障害、嚥下障害を発症し医薬品副作用被害救済制度で医療費及び医療手当の支給を申請しますが、却下されました。その為、厚生労働大臣に審査申立てをおこないますが、それも却下された為、不支給取消を求めて訴訟を起こし、勝訴しています。


この様に、問題視されたコレステロール低下剤が、安易にガイドラインの数値より高いからと言って処方されている現状があります。


体には、恒常性を保つ力があります。腸内細菌も恒常性を保つ為に働いてくれています。もっと自分の体を信じましょう、


今日を素敵な一日でありますように。

代表取締役 大竹野有一

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