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コレステロールが低いと免疫細胞の力が落ちます

おはようございます。


コレステロールが低いと免疫細胞の力が落ちます。


コレステロール値が高いと生活習慣病の原因になると言うのは、少し古い説のようです。逆に、コレステロールが低いと免疫細胞の力が低くなり、健康リスクに対する耐性が十分ではなくなるようです。


人の体を構成している37兆2000億個もの細胞があります。これらの細胞の膜を作ったり、神経細胞の原料となる脂質がコレステロールなのです。さらに、恒常性維持調節機能(ホメオスタシス)に深く関わるホルモンの原料になったり、食物の消化や吸収に必要な胆汁酸を作る原料にもなります。コレステロールは体にとって重要なものなのです。


コレステロールが上がるのを恐れて、肉や卵などを避けていると、将来は免疫細胞の働きが悪くなったり、筋肉や骨が弱くなってしまう可能性があります。


厚生労働省の調査では、40代時点での平均寿命を調べた結果、長い順に太り気味の方、普通体型の方、肥満体質の方と続き、そして一番短い方が痩せ型の方のようです。


無理なダイエットは、寿命を縮めることになるかも知れないですね。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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