おはようございます。
コレステロールの数値と投薬の疑問
皆さんが病院や検診などで検査をし、もしコレステロール値が230あったなら、病院や検査機関から要精密検査や要指導などチェックが入りますね。
真面目な方は、素直に病院に行き医師の診察を受けたりしますね。そこで、医者からコレステロール値が高いと動脈硬化になり心筋梗塞や脳卒中を引き起こす可能性があり危険だと言われて、薬を処方されます。
医者がコレステロールが高いからと言って薬を出すのは、医療に真面目に取り組んでいるからでもあるのです。決して儲け主義だからではないのです。日本動脈硬化学会で決められたガイドラインに沿って、220以下にコレステロールを下げる為に薬を出しているのです。
日本人よりも心筋梗塞や脳卒中で亡くなる人が多いアメリカでは、240がガイドラインです。
コレステロールには、人の健康を保つ為の重要な働きがあるのです。むやみに下げると健康被害にも繋がります。明日からはその辺の話をして行きます。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一