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コレステロールを下げる薬

おはようございます。


コレステロール


1997年にコレステロール値は今の基準の220以下に設定されました。この年にコレステロールを下げる薬「メバロチン」が認可されています。


実は、この220以下と言う数値に何の科学的根拠もありません。むしろ240〜260の高めの方が長生きをしています。


コレステロールを下げる薬には、スタチン(クレストール)やリピトールなども頻繁に使われていて、スタチンには筋肉と末梢神経が破壊される横紋筋融解症と言う副作用があり、腎不全を引き起こすこともあります。この薬はゆっくりと副作用が現れ徐々に筋肉が落ちていきます。筋肉痛の原因にもなります。高齢者がスタチンを服用すると低栄養、免疫不全、筋力や心身の活力低下に繋がります。


コレステロールは、細胞膜やホルモンの原材料でありエネルギー源なのです。過度に下げすぎると癌や認知症のリスクが高まります。


薬に頼らず、腸内細菌叢を整え、食生活、運動など生活習慣で健康を考えていきましょう。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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