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コロナウィルス

おはようございます。


昨日、コロナウィルス6種類の内4種類は季節性の風邪の原因ウィルスと言いました。

あと2種類の、一つはSARS。「重症急性呼吸器症候群」を引き起こしたコロナウィルスです。2002年に発見され2003年に中国から数カ国に大流行しました。このコロナウィルスの致死率は10%でしたが、8ヵ月で終息し完全に姿を消しました。

もう一つが、MERS。「中東呼吸器症候群」を引き起こしたコロナウィルスです。2012年に発見され、一時期韓国でも流行りました。今でも中東で時々流行り。致死率は35%にもなります。ヒトコブラクダ由来のようです。


今回の新型コロナウィルスは、2019年7番目に発見されました。SARSを引き起こしたウィルスと非常に似ていることから、SARSコロナウィルス2と名付けられました。そして、この新型コロナウィルスで引き起こされる感染症がCOVIDー19と名付けられました。


COVID-19の致死率は2%です。季節風インフルエンザの致死率が0.1%くらいなので、日々の感染予防の意味は大きいですね。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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