おはようございます。
人の体のタンパク質製造システムを使ってウィルスの成分を作る為に、設計図だけを送り込むというのがコロナワクチンです。
動物実験などでは上手くいっていたようですが、コロナが流行するまで人用の医薬品としては認可されたことのない技術で作られたワクチンです。そして、人用として実用化されるまでは10年〜20年かかると思われていたようです。特にファイザーなどが使った技術のメッセンジャーRNAワクチンは、全くの初めてのようです。まだこのワクチンを接種して数年を経験した人がいない、安全性も効果もこれから観察していかないと分からないというのが現実です。いわば社会的人体実験とも言えますね。
コロナワクチンの副反応が言われていますが、各製薬会社での安全性は発表されており、コロナウィルスに対して、効果は期待できると思います。早く終息させる為には集団免疫を獲得することです。その一つの方法がワクチンだとも言えます。
現在、従来型の不活性化ワクチンの開発も進んでいるようなので、選択の道はできると思います。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一