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タンパク質と腎臓

おはようございます。


タンパク質と腎臓


タンパク質は、体の土台を作る主成分です。さらにホルモンや酵素、抗体や筋肉の原料にもなっています。タンパク質を作る材料がアミノ酸です。


アミノ酸から人の体に必要なタンパク質を合成する為の設計図がDNA(遺伝子)なのです。


タンパク質は代謝される時に尿素窒素などの老廃物が発生します。老廃物は腎臓で排泄されます。


さらにタンパク質は脂質や糖質のように体内に蓄えておく仕組みがなく過剰摂取分は尿として排泄されます。


しかし腎機能が低下してくると、必要以上のタンパク質摂取は腎機能に負担をかけてしまうことになります。


腎臓は、運動量や体重などに比例しない過剰なタンパク質摂取が続くと負担になってきます。腎臓に対する負担を減らす為には良質なタンパク質を摂取することです。


体内での利用効率が良く、代謝される時の老廃物も少なくなります。良質のタンパク質とは、アミノ酸スコア100のものです。例えば卵などは最高ですね。


日々是好日、素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野

https://www.yuichi-otakeno.com/

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遺伝子④

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