ビタミンの話
- 2020年6月21日
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おはようございます。
ビタミンの話
ビタミンは、微量で体の働きを円滑にする潤滑油のような働きがあり、体の生理機能を正常に維持したり、物質代謝や抗酸化の働きを持っています。
特徴としては、体内では合成することができず、欠乏すると病気を引き起こします。
種類は、水溶性ビタミンのビタミンB群 (B1, B2, B6, B12, 葉酸, ナイアシン, ビオチン, パントテン酸), ビタミンC、脂溶性ビタミンのビタミンA, D, E, Kなどがあります。
これらのビタミンは、食べた物から消化管での消化活動と腸内細菌達によって合成されていきます。
ビタミンB群は、主に体内で補酵素の合成成分として使われています。
活性酸素が増えすぎると、細胞が酸化して老化や病気の原因となります。人の体にはそれらを抑える抗酸化酵素が備わっていますが、加齢によって酵素の量は減ってきます。そこでビタミンA、E、Cには抗酸化の働きがあるので、腸内環境を整えて、これらのビタミンが含まれる食品を摂ると良いですね。
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代表取締役 大竹野有一