ワクチンの是非②
- 2020年11月20日
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おはようございます。
コロナウィルス感染症の対策として日本では、来年前半までに全国民分のワクチンの確保を目指しています。
しかし、通常はワクチンの開発には5年~10年かけて行われますが、コロナワクチンは1年足らずの期間で開発を急いでいます。当然、治験などのデータも十分ではない状態です。
更にイギリスのアストラゼネカ社やアメリカのファイザー社の開発しているワクチンは、全く新しい遺伝子ワクチンというワクチンです。機序は、新型コロナウィルスの遺伝子情報を注入し、人の体の中をワクチンの製造工場にするというものです。
この様な、新しい何が起こるか分からないワクチンと、昨日書いたインフルエンザワクチンのダブル接種をした時の副作用を考えると、とても怖いですね。
治療薬に関しても、厚生労働省の調査で、2018年〜19年にかけて抗インフルエンザ薬を約992万人に使用した結果、約490名に重篤な副作用が起き、55名の死者が出たようです。
ウィルス感染症からの改善は、人の免疫機構がウィルスとの戦いに勝った時なのです。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一