おはようございます。
世界対がんデー
毎年2月4日は、世界中のひとりひとりが、がんに関する意識を高め、知識を増やし、がんに対して行動を起こすことを目的として定められた日です。
がんとは何か?
人の体は、約37兆個もの細胞の集まりで作られています。そして、それぞれの細胞が秩序を持って役割を果たしています。
体の機能を一定に保つ為の機能に恒常性維持調節機能があり、細胞も一定の期間を過ぎると自ら死を選び(アボトーシス)、細胞の数を一定に保ったり、細胞の集まりの組織や器官の働きを正常に維持しています。そして細胞社会の秩序が保たれているのです。
ところが、その秩序を乱し、死を選ばず無限に増え続けようとする細胞が、がん細胞です。そして、がん細胞達は正常細胞を弱らせ自らが増殖しやすいようにする為に活性酸素を発生させたりします。そのがん細胞の抑止力とし働くのが免疫細胞達です。
次回に続く。
日々是好日、素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一