おはようございます。
人の性格は腸が左右する。
人の体は脳が司っているわけではないのです。その一例に臓器移植があります。
クレア・シルビアさんと言うアメリカ人の女性が書いた本に「記憶する心臓」がありますが、その女性が50代の時に20代の男性の心臓と肺の移植手術を受けた後、自分の中に20代の男性の人格が生まれたと告白しています。
その後、肝臓を移植した人や、腎臓を移植した人達からも自分の中に別の人格がいると、告白があったようです。
また、口腔外科医の西原克成先生の著書に「心臓が生み出す心」があり、その中の実験で、ニワトリににウズラの脳を移植すると、どちらの鳴き声をするかというものです。
答えはニワトリでした。イモリなど他の動物で実験しても結果は同じだったようです。
つまり、脳が体を司っているのではないと言うことです。この先生は人の心は脳ではなく内臓にあると言われていますが、内臓は全て腸から始まっています。人の心は腸にあると言えますね。アルツハイマーの認知症の方を診ても腸の環境が悪化しているそうです。
今日を素敵な1日にしてください。
代表取締役 大竹野有一