おはようございます。
厚生労働省から最新の人口動態統計が発表されました。2020年の出世数は84万835人でした。2019年より2万4404人減り、過去最少となりました。新型コロナ感染症の影響もあるようです。
2020年に亡くなられた人は137万2755人で、人口が53万1920人減ったことになります。死因別で見ると、悪性新生物(がん)が37万8385人で一番多く総死因の27.5%にも及んでいます。続いて2位が心疾患で20万5569人・3位が老衰で13万2440人・4位が脳血管疾患で10万2798人・5位が肺炎で7万8450人・6位が誤嚥性肺炎で4万2746人となっています。免疫系・血管系の死因が多いですね。だから予防が大事なのです。
65歳以上の高齢者人口は3640万人にのぼり総人口の29.1%を占めています。70歳以上は2852万人にのぼり総人口の22.8%を占めるようになりました。100歳以上は8万6510人にのぼり過去最高になっています。その反面15歳以下の人口は1438万人で過去最低となっています。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一