おはようございます。
薬の種類には、病気の原因を取り除く抗生物質や攻ウィルス薬などの原因治療薬・ホルモンやビタミン、ミネラルなどの生態の機能や恒常性を維持する為に不足した物を補う為の補充療法薬・降圧剤や解熱鎮痛剤、咳止めなど症状を緩和したり抑える為の対症療法薬・ワクチンのように病気になるのを防ぐ為の予防治療薬・病気の診断の為に使う診断薬があります。
ほとんどの薬が、対症療法として使われています。菌を殺す為の抗生物質などの原因治療薬も、そもそも免疫が高ければ必要なかった薬かも知れませんね。
誰の体にも病気を治す機能やシステムが備わっています。その機能が低下したり狂ったりすると病気を発症したりします。まずは、備わっている機能回復を考えることが大事です。重大な障害が起こりそうだったら薬の力も借りて機能回復を助けてもらえばいいのです。そして、回復すれば薬はもういらない。
腸は全ての臓器の原点であり、体を動かすエネルギーの生産工場であり、免疫機能の要でもあるのです。腸内環境を整えることが、機能を高めたり維持することに繋がります。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一