免疫の低下
- 2020年3月30日
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おはようございます。
免疫の働きが低下したり、異常活性すると病気を発症します。
免疫の低下で起こるのが、外から入って来た細菌やウィルスなどが感染し、細菌やウィルスの増殖を抑えきれずに起こる感染症。細胞の異常で起こる癌細胞の増殖を抑えきれず、各臓器で起こる癌。
免疫が異常活性で起こるのが、花粉症、アトピー、喘息などのアレルギー(抗原抗体反応)。又、膠原病、リューマチ、潰瘍性大腸炎などの難病指定を受けている抗核抗体反応で起こる自己免疫疾患です。
これら免疫系の連携の狂いで起こる疾患の治療で使われる薬は、抗癌剤、抗生物質、抗ウィルス薬、免疫抑制剤(ステロイド)などです。全てが、更に免疫系の連携を崩すものばかりです。
免疫系の連携を崩すのが、ストレス、投薬、化学物質、低体温、生活習慣などです。そして、これらの要因が腸内細菌叢のバランスを崩し、腸管免疫が崩れます。
これら免疫系の力を高め、正常な働きを維持させる為には、腸内細菌叢のバランスをしっかり整え、腸管免疫の連携を高めることです。
今日を素敵な1日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一