名医の習慣③
- 2021年1月13日
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おはようございます。
順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生は、「腸は第一の脳」と言っても過言ではないと言われています。普段から腸内環境を整えておくと、ストレスを遠ざけることができると言っています。
腸の状態と自立神経は相関関係にあり、自律神経を介した脳との関係を腸脳相関と言います。緊張したり、大事な仕事に行く前や学校に行く前にお腹が痛くなったりする人がいますが、それは過敏性腸症候群と言う現象です。自律神経が腸を司っている為にストレスで下痢をしたり便秘を起こしたりするのです。
腸が第一の脳と言えるのは、腸から自立神経を介して脳に情報が伝わることが分かってきているからです。そのことは、腸の動きが悪くなることで自立神経が乱れ、臓器の働きが鈍くなり、ホルモンなどの分泌が悪くなります。さらに腸内細菌のバランスが崩れると脳に悪影響を与えることも分かってきています。
101株の腸内細菌叢改善剤と言う特許は、腸内細菌のバランスを整え、腸内環境を正常化して自立神経を整えることに繋がるのです。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一