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命を支える毛細血管

おはようございます。


全身に張り巡らされ、命を支える毛細血管が幽霊のように消えてしまう“ゴースト血管“が全身のあらゆる部分を蝕み、認知症や骨粗鬆症等の病に繋がることが明らかになってきました。


脳の血管が健康であれば脳の外に速やかに排出されるアミロイドβが、ゴースト血管になってしまうと排出できずに脳に蓄積して、アルツハイマーが発症し進行しやすくなります。


また、骨は新陳代謝が活発で、日々壊れたり作られたりを繰り返し維持されています。しかしカルシウム等の新しい骨の材料を届ける毛細血管がゴースト化すると、材料が届かず骨粗鬆症に繋がっていきます。


いかに血管掃除が大事かが分かりますね。


全身に血液を送る血管を全て繋げば約10万キロもあり、地球を2周半もする長さです。因みに100兆個の腸内細菌を一本の線で繋げば、これも約10万キロあるそうです。まさに人体の神秘ですね。


素敵なお正月の1日をお過ごし下さい。

代表取締役 大竹野有一

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遺伝子④

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