塩分や肉・魚を摂りすぎると
- 2021年4月5日
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おはようございます。
塩分や肉・魚を摂りすぎると、浮腫や痒みが出たり、肌が黒ずみ炎症が起こったりします。
塩分を過剰に摂取すると、塩分濃度を調整する為に腸管での水分吸収量が増えて血液の量が増える為腎臓に負担がかかります。そして、腎臓機能の低下に伴い塩分と水分が血管からしみだして浮腫が発生し、必要な蛋白質が排泄されて蛋白尿の原因になります。
浮腫が出たり、尿の泡立ちが消えにくくなったら、腎臓機能の低下を疑って下さい。
肉や魚のような多細胞で構成されている物を摂取すると、細胞の核に含まれているプリン体が大量に体内に入ります。肝臓は、このプリン体を排泄する為に尿酸に変換します。そして、尿酸は水に溶けにくい為に腎臓で濾過する為の穴を塞いでしまい腎臓機能を低下させてしまいます。また、血管に付着して動脈硬化の原因を作ったり、染み出して関節で痛風を引き起こしたり、腎臓や尿管で結石の原因になります。
過剰摂取を避けて、腎臓や肝臓に負担をかけない食生活が大事です。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一