おはようございます。
毎年流行っていた季節性インフルエンザの確定診断がついた患者数は、およそ年間1000万人にも及び、直接の死者は2000人〜3000人と言われています。
それに比べてSARSコロナウィルス2による感染者は、昨年の初めから5月19日までで693,457人、死者が11,861人にも及びます。明らかにSARSコロナウィルス2に感染し、COVID-19を発症すると厄介なことは分かりますね。ただ、季節性インフルエンザに関しては、抗ウィルス薬などの治療薬もありワクチンもあります。
そして、医療現場での経験も豊富です。さらに感染して発症が分かりやすく対処も早くでますね。SARSコロナウィルス2は、感染しても無症状か軽症者が多く、わかりづらいため季節性インフルエンザよりCOVID-19を発症して重症化し、死に至る人が多いのは、このような状況があるからですね。
だからこそ大事なことは、感染しない、させないことですね。三密を防ぎ、マスク、手洗い、うがい等は基本ですね。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一