おはようございます。
子宮、睾丸で分泌されるホルモンは、女性である、男性であると言うことを保つ働きがあります。
近年、性同一性障害の人が増えているように思いますが、環境ホルモン(内分泌撹乱物質)などの影響もあるのではないかと思います。環境ホルモンがホルモンに撹乱を起こし、女性である、男性であると言う事を一定に保てなくなり、女性ぽい男性、男性ぽい女性が増えているのかもしれません。
また、乳癌や前立腺癌はこれらの性ホルモンが関連していると言われているので、環境ホルモンの影響は大きいと思います。
腸内細菌には、そのような環境ホルモンを分解したり、中和無毒化して排泄する働きがあります。
これらのホルモンを分泌する各臓器は、自立神経よって動いています。自立神経の乱れによってもホルモンの分泌が悪くなります。
腸内細菌は、自立神経にも関わっており、精神を安定させる物質セルレインも作っています。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一