おはようございます。
H・G・ウエルズの小説をスピルバーグが映画して、2005年に上映されたトムクルーズ主演の宇宙戦争と言う映画がありました。
そのラストシーンのナレーションで、地球に降りた侵略者はこの星で呼吸し食物を採り蝕まれていった。彼らを倒し死に追いやったのは、人間が誇る兵器ではなく、神が地球に作りたもうた微生物だった。何億もの犠牲の上に人間は、免疫を身につけ地球と共生する権利を得た。この権利は何者にも脅かされない。人間は生き続ける、死さえも糧にして。
この地球で一番多い生き物が微生物です。
だからこの地球は微生物の星とも言える訳です。これは反面、微生物達の脅威に常に晒せれているとも言える訳です。その為に皮膚に皮膚常在菌をまとい、腸には腸内細菌を住まわせて、微生物達の脅威から体を守っているのです。さらにこの地球の環境を作り維持しているのも、微生物達の力が大きく働いているのです。地球環境も私達の健康も微生物無くして語れないと言っても過言では無いと思います。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一