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恒常性維持調節機能

おはようございます。


人には、恒常性維持調節機能(人の体を一定に保つ機能)があります。 その機能を保つ物質がホルモンです。


ホルモンを分泌しているのは、視床下部、脳下垂体、甲状腺、副甲状腺、胸腺、膵臓、腎臓、副腎、子宮、睾丸等です。


そのホルモンが一生の内に体内で作られる量は、カレースプーン一杯分くらいです。それ程微量で作用する物質です。なので、あまりホルモン剤などは使わない方が良いわけです。


そのホルモンの生成、働きに腸内細菌が関わっています。また、そのホルモンに異常を与える物質が環境ホルモン(内分泌撹乱物質)などですが、それらの物質を腸内細菌は中和無毒化したり、排泄してくれています。


環境ホルモンは季節外れの野菜や食品添加物などにも含まれる化学物質です。


明日からは、そのホルモンの働きについて少し話しをしていきます。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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