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感染症の分類

おはようございます。


感染症の分類


新型コロナウィルス感染症が、2類から5類に変更され8ヶ月が過ぎました。それでは、感染症はどのように分類されているのでしょうか?


まず1類は、感染力と罹患した場合の重篤性から見た危険性が極めて高い感染症(エボラ出血熱・痘瘡・ペスト・ラッサ熱など)です。


2類は、感染力及び罹患した場合の重篤性から見た危険性が高い感染症(ジフテリア・結核・SARS、急性灰白髄炎など)です。


3類は、特定の職業への就業によって感染症の集団発生が高い感染症(腸管出血性大腸菌感染症O-157・コレラ・細菌性赤痢・腸チフスなど)です。


4類は、動物、飲食物の物件を介してヒトに感染する感染症(E型肝炎・A型肝炎・狂犬病など)です。


5類は、国民や医療従事者への情報提供をしていくことによって、発生・蔓延を防止するべき感染症(季節性インフルエンザ・梅毒・麻しんなど)です。


私達は、常に微生物からの脅威に晒されているからこそ、腸内細菌や皮膚常在菌は大事な存在なのです。


日々是好日、素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野

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