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慢性の便秘

  • 2019年12月21日
  • 読了時間: 1分

おはようございます。


便秘とは、排便が順調に行われず、不快感を伴う場合をいいます。医学書では、3日以上続けて出ないのを便秘と定義付けしています。


慢性の便秘には


「弛緩性便秘」腸管の筋力や運動力が低下して、蠕動運動が弱くなった場合に起こる便秘です。

「直腸性便秘」排便を我慢していたり、神経が鈍くなっていて便意を感じない場合に起こる便秘です。

「ケイレン性便秘」大腸の運動が強すぎたり、自律神経など精神的な問題で、便意は強いが排便が困難な便秘です。


これらの慢性便秘を起こす原因として、腸内の有害菌の増加・少食と水分不足・食物繊維の摂取不足・便意を我慢してしまう癖・運動不足・精神的ストレス等があります。


腸内環境を整え、これら原因を改善していく事が慢性便秘の改善に繋がっていきます。


今日を素敵な1日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

 
 
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