新年明けまして、おめでとうございます。
正月は、食べすぎたり、飲みすぎたりしていませんか?
年初め、新年会など飲む機会も多いですね。
2月、3月にもし検査をすれば、数値が上がっているかも知れませんね。
肝臓や膵臓など、臓器は負担を受けています。コレステロール値や中性脂肪値、ヘモグロビンA1cの数値は上がっているかも知れませんね。さらに、寒さで血圧は高めかも知れません。
体には、恒常性維持機能があります。環境によって体を一定に保とうとする機能が働き、数値が上がったり、下がったりしているのです。
もし、検査をして数値が上がっていたら、まず上がった原因を考えてみましょう。
数値が高いからといって全てが病気ではなく、また投薬対象でもありません。何らかの環境の変化があるから数値も変動するのです。まずは、上がった原因を考えてみましょう。その環境を変えることで、数値も下がったりします。
数値や医師の言葉を鵜呑みにするのではなく、まず考えることから始めましょう。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一