おはようございます。
日本人の食生活が変わり、肉食といった脂肪分の多い食生活をしだしてから大腸癌が増えてきました。その原因は脂肪分を分解する悪玉菌が増えてきたことにあります。数年前にテレビで癌患者の便の中に癌を引き起こす新種の菌が発見され、アリアケ菌と名づけられたと報道されました。その菌が出すDCA(デイキシコール酸)という二次胆汁酸の一つが発癌性物質で、さらに細胞の老化を引き起こすといわれています。
悪玉菌が増える生活環境になってきたからこそ、腸内善玉菌を増やし、腸内環境を整えることが大事です。
腸管には、70%もの免疫が集まっており腸管免疫を構成しています。腸内善玉菌が作る物資が、マクロファージ・B細胞・T細胞・NK細胞を活性化させます。特にNK細胞は強力な攻撃力を持っており、人は50億個以上持っていると言われていますが、多い人では1000億個も持っているそうです。
仁木先生のビオータを食べておこなった、NK細胞の活性実験でも、顕著に数値で活性化が認められました。
この飽食の時代だからこそ、ビオータが必要なのです。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一