おはようございます。
母乳に含まれるタンパク質の一つにラクトフェリンがあります。抗菌性が強く赤ちゃんを菌感染がら守る働きがあります。しかし、この抗菌作用は腸内細菌には働きません。体は必要な物は、排除しないのです。更にラクトフェリンには、ビフィズス菌などの増殖作用もあります。
そして、ラクトフェリンは、唾液や汗、涙など外分泌液にも含まれていて菌から皮膚や体を守る働きを担っています。
上手く活用する事で、腸内細菌との連携で体の守りを強くできますね。
今日を素敵な1日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一