おはようございます。
生き物は何故眠るのか?
生き物が眠るのは、エネルギーを使い切って飢え死にしない為に得た能力のようです。
生き物が生きていく為には、エネルギー(食料)が必要です。
例えば、人間はごはんを食べて、それをエネルギーに変えて、その中から生きて行く為に必要なエネルギーを消費します。人間は特別に何もしていなくても、内臓を動かしたり、呼吸をしたりする基礎代謝でエネルギーを使います。そして残りのエネルギーを使って色々な活動をしているのです。
もし、食事で摂ったエネルギーを余らせると、脂肪として蓄えらて太ります。逆に食事で摂ったエネルギーを使い切ってしまうと、蓄えていた脂肪をエネルギーに変えて使っていくので痩せていきます。
現代の人間は食事に困らないので、痩せるか太るかの話ですが、自然界の生き物はいつ食事にありつけるかわからないので、エネルギーの消費は、生きるか死ぬかの問題なのです。その為、少しでもエネルギー消費を減らす為に眠るという能力を身につけたようです。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一