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疲労を科学する。

おはようございます。


疲労を科学する。


私達の体には、健康状態に危険を知らせる三大生体アラームがあります。それが痛み・発熱・疲労です。これらの対処として痛みには鎮痛剤、発熱には解熱剤、疲労にはビタミン剤や栄養ドリンクなどがあります。


痛みや発熱は症状が分かりやすく、対処に集中できますが、疲労は日常生活における仕事や運動やストレスなどにより感じる「だるい」や「しんどい」などの感覚から疲れたと感じるものなので、対処しにくい面があります。


しかしこの感覚は、今の状況を続けていれば体に害が及ぶと言う体から発する危険信号なのです。ところが多くの人は大丈夫、頑張ろうと言う意識が強く働き、疲労を感じながらも無理を続けてしまいます。疲労の蓄積により突然死など最悪の結果に至ることもあります。


これは疲労と言う危険信号を打ち消す脳の判断に起因します。


今やっていることが楽しい、やっていて嬉しい、やっていることにやりがいを感じるなどの感覚があります。


次週へ続く。


日々是好日、素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野

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