おはようございます。
病気を治すのは自分が持ってい治癒力や免疫力です。薬はその手助けをしているに過ぎません。だからこそ使い方が大事です。
抗生物質が出てきたことで、日本人の結核で亡くなる方は大幅に減りました。これは、薬の一つの成果だと思いますが、そればかりとは言えません。何故なら、日本人の栄養状態が大幅に改善され、体力がついてきたことも結核で亡くなる人を減らしている要因なのです。
近代医学の薬は、殆どが対症療法です。血圧が高いから降圧剤を飲んでも、高血圧の原因を解決しているわけではなく、血圧と言う数値を下げているのです。そのことで、他の臓器や器官に負担をかけて副作用という新しい症状が現れる危険があるのです。
血圧を薬で無理矢理下げている人が、少し血圧が高くても放置している人より、長生きすると言うデーターなど、どこにも無いのです。
症状や数値は、体が発する警告であって、病気とは限らないのです。そのことで、自分の生活習慣を見つめ直して下さいと言うことです。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一