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癌とは何か?⑤

おはようございます。


癌とは何か?


細胞競合と違ったがんへのアプローチとして、世界の研究者が注目しているのが象という動物です。


象の体は、体長が約7m・体重は6t・細胞数は1500兆個からなっています。細胞数は人間より40倍も多く、人間より40倍もガンになるリスクがあるわけです。しかし、人間ががんで死亡する率は約20%なのに対し、象は4.8%しかありません。何故なのでしょうか?


新陳代謝の為に細胞増殖を進める為のがん遺伝子アークを持っています。それと同時に細胞の増殖のスピードが上がりすぎないように、増殖にストップをかける遺伝子も持っています。その遺伝子が、がん抑制遺伝子として働きます。その強力な遺伝子がp53だそうです。6年前アメリカのユタ大学の研究者が、アフリカ象のゲノムを解析した結果、人間では一個の細胞にp53が1組なのに対し、象は20組もあることを解明しました。


象はその遺伝子によって、がんのリスクを減らして1500兆個もの細胞を持つ大きな体を維持し、人と変わらない長い寿命を得ることができたのです。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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