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癌とは何か④

  • 2021年1月28日
  • 読了時間: 1分

おはようございます。


【癌とは何か】


コロナ禍の中、テレワークが拡大し、当然デスクワークが増えて通勤で歩くことも減って来ました。


自宅自粛をしていると運動不足になりがちですね。肥満気味になった方も多いと思います。肥満は心臓など臓器に負担をかけ、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めますが、実は、座る時間が多い程、癌のリスクも高まるようです。


北海道大学校が、20年に渡り12万人の追跡調査をした結果、一日4時間以上座っている人は、2時間未満の人に比べて肺癌の発症が36%も高かったようです。


オーストラリアの研究グループが。大腸癌とデスクワークとの関係を調べた結果、10年以上デスクワークを続けている人は、していない人に比べて発症リスクが2倍高くなったそうです。


スウエーデンのカロリンス研究所の研究では、デスクワークの人は、良く動く人より前立腺癌の発症が3割高いと発表しています。


乳癌や子宮内膜・肝臓・胃癌の発症リスクも運動不足で高くなるようです。


座る時間を少しでも減らし、立つ習慣をつけていきましょう。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

 
 
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