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癌とは何か⑥

おはようございます。


【癌とは何か】


癌を予防する為の習慣


日本茶は、鎌倉時代初期に臨済宗の開祖である栄西禅師が中国の宋から茶種を持ち帰ったのが起源だそうです。栄西が記した「喫茶養生記」の序文で、茶は養生の仙薬なり。延齢の妙術なり。これをとれば其の人長寿なり。など書かれているようです。お茶に含まれるカテキンが癌の抑制に有効なようです。人口10万人以上の自治体の中で、癌の死亡率が低い上位15の市区の内、7つがお茶の産地だそうです。そのお茶も玉露のような栽培調整をした高級茶ではなく普通のお茶が良いようです。


コーヒーは、膵臓癌・肝臓癌・大腸癌・子宮体癌などの予防に良いようです。コーヒー大国のブラジルでは、日系一世の肝臓癌による死亡率は、日本国内の半分以下です。


そして、和食が癌の抑制に適しています。味噌や豆腐や納豆などに使われる大豆には、イソフラボンという成分があります。腸内細菌がイソフラボンをエクオールに変換し、このエクオールが乳がんや前立腺癌の発生を抑制します。


医食同源と言います。食生活が癌の抑制に繋がるのです。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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