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皮膚ビタミン

おはようございます。


腸内細菌は、皮膚ビタミンと言われるビタミンB群を合成し、性ホルモンや副腎皮質ホルモンの産生に関与しています。


ビタミンB群は、皮膚や粘膜、消化管、血管を正常に保ち、神経に働き精神状態を安定させます。ビタミンB群の特徴として、その一つの働きが停止すると次の働きも停止すると言う連鎖的な関係があります。


豚ヒレ肉にはビタミンB1、カツオにはビタミンB6やナイアシンなど、玄米にはビタミンB 15、レバーにはビタミンB2・B 12やパントテ酸、葉酸、ビオチン、コリンなど、果物にはイノシトールなどがあります。


腸内細菌が、コレステロールを変換することによって作られるホルモンの性ホルモンは、皮質の分泌を促進し、血液循環を盛んにします。そして、肌に光沢と滑らかさを与えます。


同じく腸内細菌が作る副腎皮質ホルモンは、皮膚の炎症を抑え、血液循環を正常にします。そして、肌色を良くします。


腸内環境を整えて、いつまでも艶のある肌を維持しましょう。


今日を素敵な1日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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