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皮膚フローラサイエンス④

おはようございます。


皮膚フローラサイエンス


ストレスは、肌の荒れ・くすみ・炎症の原因になります。


ストレスがあると特に自律神経やホルモンのバランスが崩れます。すると内臓にトラブルが発生し血行が悪くなります。その結果、肌が荒れくすんできます。


さらに免疫力も低下し肌の抵抗力が弱くなり、外界からの有害物質による汚染や有害菌などが侵入しやすくなり、肌に荒れや炎症が発生します。


肌の善玉菌(美肌菌)は、酸性物質(酢酸・プロビオン酸・イソ吉草酸・イソ酪酸)を産生し常に肌の表層を弱酸性に維持しています。有害菌たちは、その弱酸性の環境の中では生育・増殖しずらくなります。このようにして肌の善玉菌(美肌菌)は肌の抵抗力を高めてストレスから肌を守ってくれています。


また、ストレスによって副腎より副腎皮質ホルモンが分泌され興奮状態になり、身体が熱くなったり胃が重くなったりします。ストレスを受けたりしたら、好きなことをしたりして気持ちを切り替えましょう。


日々是好日、素敵な一日でありますように。

代表取締役 大竹野有一

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