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目に見えない力⑫

おはようございます。


目に見えない力


ウイルスの遺伝子を運ぶ力と細胞内で増殖する力を利用して子供の難病治療に効果があり、国が保険適用を承認した疾患があります。


それは、子供の難病で遺伝子の変化によって引き起こされる、筋肉が弱っていく病気です。病名を脊髄性筋萎縮症(SMA)と言います。


この疾患は、運動神経細胞のある遺伝子の変化によって起こます。知能などの発達は正常ですが、歩くことや体を動かすことができなくなり、重症化すると人工呼吸器や24時間の介助が必要になってしまいます。


この疾病に対して使われるウイルスがアデノ髄伴ウイルスです。このウイルスの毒性のところを取り除いて、運動神経を正常に動かせる遺伝子を入れて体に注入すると、正常な遺伝子が細胞に運ばれて補充されることにより、運動神経が活発に働き筋肉が動き出すそうです。国際的な治験では、発症前にこの治療を受けた29人の内24人が1人で歩けるようになったと報告されており、2年前に国が承認しているそうです。


日々是好日、今日が素敵な一日でありますように。

代表取締役 大竹野

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