おはようございます。
睡眠とは?
象とネズミは、どちらが睡眠が多いか分かりますか?
答えは、ネズミです。ネズミの睡眠時間は、14時間もあるようです。ネズミはちょこまか動き回るので、エネルギーの消費量が多い為、寝る時間を多くしてエネルギー消費を抑えているようです。それに比べ象の睡眠時間は2時間〜4時間です。大きな体でゆっくりとした動きなので、エネルギーの消費量も少ないからのようです。地球上で生きている生き物全てに睡眠があるようです。
生き物は全てが、一日24時間のスパンで変動する生理的な現象の概日リズムで生きています。その中に睡眠があります。人間は脳の発達により、大脳を上手く管理する為に睡眠が大きな役割をしています。寝ることにより大脳を守り、保守点検し修復しているのです。その睡眠のサイクルは、大脳の保守点検・修理の為のレム睡眠、そして大脳を活発化し目覚めさせるノンレム睡眠で構成されています。
この睡眠に関しても腸内細菌によって作られるムラミルペプチドが関わっています。
今日を素敵な一日にして下さい。
代表取締役 大竹野有一