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神経伝達物質ドーパミン①

おはようございます。

 

神経伝達物質ドーパミン


腸内細菌が作る前駆体によって脳で作られるドーパミンは、人類が世界に広がる為の大きな役割を持っていたそうです。


アフリカから始まった人類は、アフリカを旅立って世界に広がっていったことをグレートジャーニーと呼びます。その人類の一部の人にドーパミンを作る遺伝子に変化が起き、ドーパミンを多く放出する人達が生まれてきたようです。ドーパミンには不安を抑える働きがあり、不安傾向が少なくなった人達が新しい環境にチャレンジして世界へと広がっていったようです。


現代社会においても、アフリカの近くに住んでいる人程、ドーパミンの放出が少なく不安を感じやすいようです。アフリカから離れる程、逆にドーパミンの放出量が多く、不安を感じにくくチャレンジ精神が旺盛のようです。そして日本人の調査でも、ドーパミンの放出量が多い人ほど、自己評価の高い人が多く、何か良いことがあるかも知れないから、ちょっと危険なことがあっても頑張ろうと、ポジティブな考えができるようです。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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