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糖尿病の治療薬の機序

おはようございます。


糖尿病の治療薬の機序


スルフォニル尿素薬や即効型インスリン分泌促進薬は、膵臓のランゲルハンス島のβ細胞を刺激してインスリンの分泌を促す作用があります。


糖尿病は、膵臓が疲弊してランゲルハンス島の働きが鈍くなり起こっています。ところが、これらの薬は、疲弊した臓器に鞭を打ち無理に働かせます。最初は血糖値を下げますが、膵臓の疲弊が進み結果的に糖尿病の進行を早める恐れがあります。


ビクアナイド薬は、肝臓でブドウ糖を作る働きを抑制する作用があります。


肝臓では、多くの酵素が作られています。これらの酵素の働きを阻害すると脂肪肝になったり肝臓に負担をかける危険があります。


αフルコシターゼ阻害薬は、小腸での糖の分解・吸収を遅らせる作用があります。


腸には腸内細菌が棲んでおり、分解・消化・吸収に関わっています。その環境を崩す恐れがあります。


糖尿病薬に共通する副作用が低血糖です。血糖値が50mg/dL未満になると、脳などの中枢神経がエネルギー不足の状態になり、痙攣を起こしたり、昏睡に陥ったりします。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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