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老化の化学④

2022年6月13日(月)の朝です。

おはようございます。


老化の化学


遺伝子によって作られる酵素のサーチュインの働きを高めるとどうなるのかをアメリカのウイスコンシン大学が猿を使って実験しています。

2匹の猿を作っての実験で、同じ24歳(人で言えば70歳)の時に1匹は老化が進んで毛も抜けて動きも鈍くなっていたのに対して、もう1匹は毛もふさふさで若々しさを保っていました。若々しい猿の方は、餌の量を3割減らしてカロリーを制限しただけでした。


カロリーを減らしたことで、体は周りに食料が不足した危機的状況になっていると判断して、体が持っているサーチュインの働きが強まって、その結果として生き残る力が高まり老化を遅らせて寿命を延ばす形になったと推測されるようです。


このシステムを澤井先生は、サバイバルシステムと名づけています。


人でも食事を3割減らす(常にお腹がすいた状態を保つ)と、サバイバルシステムが働くようです。昔から腹八分目と言われてきたのも意味があったわけなのですね。


日々是好日、今日が素敵な一日でありますように。

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