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老化の化学⑥

2022年6月15日(水)の朝です。

おはようございます。


老化の化学


脂肪から作られるeNAMPTの酵素は、脂肪が少ないと十分作れないようです。すると視床下部でNADが十分作れず、サバイバルシステムが発動できません。そこで、この発見を通して、効率的にNADを作りサバイバルシステムを発動させる為の物質が見つかったようです。


それがMNM(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)です。MNMは、NADを作る物質で体内でも作られている物質ですが、年齢と共に減っていくそうです。そこで人工的に作ったNMNを体内に入れるとNADが作られ、サバイバルシステムにスイッチが入ると期待されています。老齢マウスの実験では、顕著な抗老化作用が見られたようです。


ただ、人にはどれだけの量を入れればよいかなど、これから臨床が始まっていくそうです。ヒューマニエンスの番組で、司会のアナウンサーが、既にMNMを使ったサプリメントが沢山発売されていると話をすると、研究者の先生方やゲストコメンターなどが驚いていました。まだ人での使用量、安全性などは確認されておらず研究途中だそうです。


日々是好日、今日が素敵な一日でありますように。

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