おはようございます。
「老化の探究」
老化を防ぐ為に、抗酸化、抗糖化を心掛けた食事や食べ方をして下さい。
抗酸化の強い成分にはポリフェノールやカロチノイドなどがあります。
ポリフェノールには、ブドウやブルーベリーに含まれるアントシアニン、茶葉のカテキン、大豆のイソフラボン、ゴマのセサミノールなどがあります。
カロテノイドには、ニンジンやカボチャに含まれるβ-カロテン、トマトのリコピン、緑黄野菜のルテインなどがあります。
そして、抗酸化作用の強いビタミンのACE(エース)は、ビタミンA、C、Eです。
糖化を防ぐには、食べ方が大事です。
野菜→おかず→ご飯の順番で食べると、野菜に含まれる植物繊維が血糖の急激な上昇を抑えてAGEが生まれにくくなります。そして、よく噛むこと(咀嚼一口30回)で消化、吸収のスピードが穏やかになり血糖値の上昇を抑えます。さらに朝食を取り、昼や夜に集中した食事を避けることで血糖の急上昇、急降下の乱高下を防ぐことです。
お茶などに含まれるカテキンは、糖質とタンパク質の結合を防ぎ糖化を防ぎます。
今日を素敵な1日にして下さい
代表取締役 大竹野有一