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肌の色は病気の信号

おはようございます。


肌の色は病気の信号。


肌に透明感がなく、赤み、黄色み、黒み、くすみなどが見られたら、内臓の働き、特に肝臓、腎臓を疑って見て下さい。


肝臓が悪くなると、不要な色素の分解が妨げられ肌に現れ、腎臓が悪くなると排泄が低減してしまい肌に現れます。


糖尿病、悪性貧血、粘膜水腫、特殊な薬剤などで黄色みを帯びた顔色になり、肝臓がアルコールなどで炎症を起こすと、赤色の斑点ができ赤ら顔になります。更に肝硬変、癌悪液質、呼吸不良症候群、先端巨大症などで黄褐色から黒っぽい顔色になります。そして、肝臓が悪いと赤血球の色素(ビリルビン)が皮下に流れ出して、紫外線に当たって黒く変色して顔色に現れます。甲状腺障害でも肌の色はやや黒っぽくなります。


腸内環境を良くして肝臓、腎臓の健康を保持することで、常に有害物質や老廃物質を分解、排泄できていれば、透明感のある健康的な肌の色でいられます。健康な体があってこその美ですね。美も腸から!


今日を素敵な1日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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