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胸腺で分泌されるホルモン

おはようございます。


胸腺で分泌されるホルモンは、免疫に働きかけています。また、胸腺でNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が鍛えられます。ただ胸腺は年齢と共に小さくなって行き、いずれ無くなってしまうと言われています。


そこで、亜鉛をしっかりとっていれば、退化せずに機能が保たれていることも分かっています。


膵臓で分泌されるホルモンは、血中のぶどう糖を調整します。ランゲルハンス島で分泌されるインシュリンが細胞への糖の取り込みを促進し、又グルカゴンが血中の糖が不足した時に肝臓や筋肉等に備蓄しているグリコーゲンをブトウ糖に変換して血中に送り込む働きがあります。


糖尿病の1型は、先天的にランゲルハンス島でホルモンが全く分泌できない人や膵臓の病気で機能を失った人です。


糖尿病2型は、生活習慣の乱れで膵臓機能に負担がかかり、ホルモンの分泌が悪くなっている方です。


腸内細菌は、ぶどう糖を食物繊維に変換して吸収を抑えたり、糖を下げるビタミン「ビオチン」を作り出したりして宿主のエネルギーのコントロールもしています。


今日を素敵な1日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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