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脂肪の働き③

  • Sales Biota
  • 2021年8月30日
  • 読了時間: 1分

おはようございます。


脂肪の働き


脂肪細胞の特別な力で人類は繁栄することができたようです。その脂肪細胞には、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞があります。


褐色脂肪細胞は鎖骨を中心にしたごく一部に存在しており、エネルギーを熱に変換して体温を維持する為に働いています。周りの脂肪細胞や自らの中に蓄えている脂などを燃やして体温を高める役割を担っています。食品に含まれる辛味成分は、褐色脂肪細胞を活性化させ、体内の脂をどんどん燃やして体温を上げるので、辛い物を食べると汗をかくようです。


白色脂肪細胞は、皮下や内臓など幅広く存在しています。ホルモンを作る働きがあり、そのホルモンは特に女性を大人にする役割を担っているそうです。脂肪が無いと排卵が起こらず、女性の体脂肪率が17%になると初めての生理が始まり初潮を迎えるそうです。レプチンというホルモンを作り脳の視床下部にシグナルを送り脳が脂肪がついたと判断し、卵巣を刺激してエストロゲンが多く分泌されるようになるそうです。そして体脂肪率が22%を超えると妊娠可能になるようです。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

 
 
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