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脂肪の役割

おはようございます。


脂肪の役割


私たちが一般的に脂肪と呼んでいるのは、脂肪細胞の集まりのことを言っているそうです。食べた脂分は脂肪細胞に溜め込まれ時には、パンパンに膨れ上がります。この様な膨れ上がった細胞が増えることこそ肥満だそうです。


そして、肥満かどうかを見るのが体脂肪率です。女性の場合は、30%以下を目指しますね。それでは、体脂肪率30%はどれくらいかというと、あえて太らせて育てた黒毛和牛の体脂肪率と同じだそうです。そして、これだけ脂肪を溜め込むことができる動物は稀だそうです。


では何故人間は脂肪を溜めこむのか?

それは、太るということが人類の進化において重要な意味を持っていたからの様です。沢山の脂肪を溜め込めることこそ人類の特権と言える能力の様です。世界中に広がった人類の祖先が過酷な環境を生き抜く為に脂肪が役立った様です。ただ余り意味が分かっていない脂肪もあるようです。それが女性の乳房です。母乳を与えるのに乳房の脂肪は必要ないそうです。


明日から脂肪の働きを、もう少し掘り下げて書いていきます。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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